罪人の祈り?それは私のためではない‐私は罪人ではない!
“罪人”などと言われると不当に非難されているように聞えます‐そうです当然です。残念なことに、昨今ではこの言葉は間違った理由に使われつつあります。私たちは自分の欠点を見せ付けられると、必然的に防護体制を引き、このように言います、、“私は罪人ではない!罪を犯してはいない!私を人殺しと一緒にしないでくれ!” このような弁護は罪の本当の意味が分かっていないからです。こんな言葉を私に適用するのは “教会に行っている人達” が私たちを裁く言葉だ、と思うかも知れません。しかし罪の本当の意味は: 放たれた矢が的(目的)を外れる、“的外れ” のことなのです。 罪を犯した人間は(的を外れて違う目的に向った)みな罪人であり、死の報酬に定められたのです。本当の死とは肉体を離れた後に来る永遠の地獄です。 この罪の宣告から私たちを救うことができるのは、神の必要を完全に満たされたキリストでけです。
罪人の祈り‐聖書は罪について何と言っているか
聖書によれば、罪、とは神が下さった初・の律法に違反すること。神が下さったこの律法は生活の中で神の愛を受けるとは、どのようなことかを見せるためであり、同様に、だれ一人として律法に違反しない生活は出来ないことを私達に見せてくださることに他なりません。神はこれ等のことも既にご存知でした、ですから神は御子であるキリストを私達の身代わりとして完全無欠な生涯を送るためにこの世に送ってくださったのです。イエスとは、神が肉体となられた、私達とつながるために自ら神の特権を放棄し、私達を理解してくださり父と和解をする道を与えてくださった、それは、だれ一人として文字である律法を守ることが出来ないと知っていたからです。“全ての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず、”(ローマ3:23)。
英語の罪(Sin)という字を見てください“S”と“n”の真ん中に私“I”(アイ…私)が入っています(自己中心…分かりましたか?)。人間はどうしても自分を高く挙げ、昇進していくことにあります。 私たちはどうしても解放されない何かの罪に縛られているかも知れません。 しかし、次の言葉が死の宣告から私たちを解放してくれるのです “罪から来る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、私達の主イエス・キリストにある永遠の命です。”(ローマ6:23)
罪人の祈り‐罪人が恵みによって救われる!
何が罪人の祈りの鍵となるのでしょうか?聖書では、私達が罪のある生活をする限り、神から引き離されていると言っています。罪をおかし続けていても、しばらくは平穏な日々を送っているかのように思いえます、しかし行き着くところは永遠に神と引き離される苦痛の死なのです。“人の目にはまっすぐに見える道がある。その道の終わりは死の道である。”(箴言16:25)。 しかし神は御子イエス・キリストを通して、私たちと和解する方法を提供してくださったと言う福音があります。(ローマ5:6−15)。
あなたも静まって自分自身を見つめてください。出来るだ欲しい物を手に入れることに満足し、自分勝手に生きて最後には死んで行くのですか? それとも、希望と目的のある人生が欲しいですか?あなたを創造した神は、希望に満ちた新しい人生をスタートできるようにとあなたに目的を提供しているのです。 さあ、神が提供する2度目のチャンスをスタートするために罪人の祈りをして、迷い出た道から原点に戻り、希望のある人生を迎えてください。
罪人の祈り‐その必要性を認識する
“罪人の祈り“:とは自分の罪に気づき、イエス・キリストを通して神との関係の必要性を認めた人の思いを口にした、下記と同様な言葉です:
“父よ、私があなたの掟を守らなかったために私の罪があなたとの間を引き離してしまったことを知っています。本当にごめんなさい、今までの罪深い生活から離れてあなたに従います。どうぞ私を 赦してください、そして再び罪を犯すことがないように助けてください。あなたの子であるイエス・キリストが私の罪のために死んで下さったことを信じると共に死からよみがえられ、今も生きていて私の祈りを聞いて下さることを信じます。イエスが私の人生の主となられ、今から常に私の心を支配して下さるようにあなたをお招きします。あなたに従うことができるよう助けて下さる聖霊をおくって下さい。そしてこれからの私の人生をあなたの御心を行い歩むことができますように、イエスの御名によってお祈りします。アーメン”
今日もしあなたが自分の罪を悔い改めイエスを受け入れる決心をしたならば、神の家族へようこそ。今、イエスと似た者に成長するためには、聖書では、あなたの決心を実行に移しましょうと教えています。
- キリストの命令であるバプテスマ を受けましょう.
- キリストにあるあなたの新しき信仰を何方かに伝えましょう.
- 毎日神との時を持ちましょう. 長い時間を費やす必要はありません. ただ神に毎日祈りをささげ御言葉を読む習慣を築きます. あなたの信仰が益し加わりそして聖書が理解で来る事を神にお願いしましょう.
- クリスチャンとの分かち合いを求めましょう. あなたの疑問に答え、そしてサポートしてくれる信仰のグループを育てましょう.
- 神を賛美礼拝出来る地方教会を見つけましょう.