キリストの受難 – メル・ギブソンの感動的映画
キリストの受難はマタイ書26:36−28:10.でその真理が明確に表現されています. なぜキリストは十字架にかかり死ななければならなかったのしょうか? メル・ギブソンの感動的映画ではイエス・キリストが十字架上で12時間を通して死を遂げる“キリストの受難”を見せ人々の心に衝撃を与えました。“キリストの受難”とは? 聖書で記されている通りあの恐ろしい十字架の死を自ら進んで遂げられ、全ての人間が天国でキリストの栄光と共に永遠を過ごす命を与えたいと言う神の切なる願いと行動の表れです.
キリストの受難‐どうしてイエスは十字架で死ななければならなかったのでしょう?
キリストの受難は人類に非常な力を及ぼします.しかし何故イエスはこのような方法で死ななければならなかったのでしょう? 神が人類に語られた−聖書−が言うには、全ての人は神に逆らってその教えに従わなかった(i.e.,嘘、盗み、人の持っているものを欲しがる、結婚以外でのセックス<姦淫>、etc.). 一つの罪を犯すだけでも永遠の神と引き離されてしまう理由になるのです. 聖書ローマ人への手紙3:23によると、“すなわち全ての人は、罪を犯した為、神の栄光を受けられなくなっており.”
人類を解放し御自分と和解する為にはこの方法以外に無い事を神は知っていました‐唯一度.その為に御子、イエス・キリストをこの世におくり、罪の無い生涯を通し、人類の全ての罪の解放を唯1度の犠牲の身代わりとして十字架に架かって下さったのです.ローマ人5:8から、“しかし、まだ罪人であった時、私達のためにキリストが死んで下さった事によって、神は私達に対する愛を示されたのである.”
キリストの受難‐究極の愛のストーリー
キリストの受難は実は人類に対する神の愛のストーリーなのです ― このキリストの愛は実にあなたと私の為なのです.彼は進んで十字架にかかり、辱めと、非常な痛みと苦しみと、そして特に、全人類の罪の為、−過去と今現在、そしてこれから先の罪も ― 全てを彼御自身の上に受けられました.キリストは自から進んで私達の代わりに彼の父である神と引き離される道を選ばれ、あなたとそして私の罪の為に突き通されたのです.彼がそうされたのは、私達を愛して下さったからです、そして神はあなたや私が神と共に天国において永遠にすごされることを熱望しているのです.
しかしながら、キリストの犠牲を受け入れなければそれは不可能です.イエス・キリストは主であると認めて彼を心に受け入れれば、今まで神に対して犯した全ての背きの罪の責任から解放されるのです.私達は死んだ後、これらの罪の裁きの座につき、判決を受けるのです.その判決とは死であり、イエス・キリストと父である神と永遠に引き離される事です.聖書ではイエス・キリストが主であり救い主であると個人的に受け入れない人々は永遠に地獄で過ごす事になると言っています.
キリストの受難−救われる為にいったい私は如何すれば良いのでしょうか?
聖書で実に明確に記されている箇所は、ヨハネの福音書3:3でイエスが言っている事です、“まことに、まことに、あなたに告げます.人は新しく生まれなければ、神の国を見ることは出来ません.” まず最初に、あなた自身が罪びとであり、これらの罪の為に神と引き離されてしまった事を認めなければなりません.次に、神と和解したい為に、罪の償いをしようとして、あなた自身がどんなに努力しても不可能な事を認識して下さい. 次に、イエス・キリストがこの世に来られ、罪のない生涯をおくり、あなたの身代わりとなって死んで下さった事を認めます.最後に、あなたはイエスを主であり救い主であると心に受け入れて下さい.
全てこれらの事を心から神に祈りお願いします、あなたは今その祈りをする事が出来ます.これはあなたの生涯において最も大切な決断です.イエス御自身の霊があなたの心の中に住んで下さるのです、そしてイエスは天国においてあなたに永遠の命を下さるだけでなく、今現在この世での人生を喜びで満たして下さいます.もしあなたが今、イエスを主であり救い主であると受け入れるならば、まさに本物の愛を見出すでしょう、次の祈りを真実をもって心から神に言って下さい.
“父よ、私があなたの掟を守らなかったために私の罪があなたとの間を引き離してしまったことを知っています。本当にごめんなさい、今までの罪深い生活から離れてあなたに従います。どうぞ私を 赦してください、そして再び罪を犯すことがないように助けてください。あなたの子であるイエス・キリストが私の罪のために死んで下さったことを信じると共に死からよみがえられ、今も生きていて私の祈りを聞いて下さることを信じます。イエスが私の人生の主となられ、今から常に私の心を支配して下さるようにあなたをお招きします。あなたに従うことができるよう助けて下さる聖霊をおくって下さい。そしてこれからの私の人生をあなたの御心を行い歩むことができますように、イエスの御名によってお祈りします。アーメン”
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